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内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)・内視鏡的治療

内視鏡検査・治療の受診について

月曜日から土曜日まで、前日午後9時から絶食であれば、当日予約なしで胃内視鏡検査(胃カメラ)が可能です。月曜日は九州大学の内視鏡専門医が内視鏡検査を行っています。火曜日は山口大学の内視鏡専門医が内視鏡的治療を目的とした検査・治療を行っています。

月曜日 九州大学第二内科 平野敦士 藤岡審
火曜日 山口大学大学院 保健学科 基礎検査学 教授 西川潤
月・水・金曜日 岡崎幸紀(日本消化器内視鏡学会指導医)
月〜土曜日 常勤医師

内視鏡担当医師紹介

九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学(第二内科)(月曜日)
平野敦士

助教 平野敦士

藤岡審

助教 藤岡審

山口大学大学院 医学系研究科 保健学科 基礎検査学(火曜日)
教授 西川潤

教授 西川潤

一般財団法人 防府消化器病センター 医師(月・水・金曜日)
岡崎幸紀 岡崎幸紀

岡崎幸紀(日本消化器内視鏡学会指導医)

一般財団法人 防府消化器病センター 常勤医師(月〜土曜日)

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

内視鏡検査とは、先端に小型カメラ (CCD)またはレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行うものです。口から挿入するものが「胃内視鏡(胃カメラ)」、肛門より挿入するものが「大腸内視鏡(大腸カメラ)」です。また、経鼻内視鏡という鼻から挿入する胃カメラや鎮静剤(麻酔)を使用し苦痛なく楽に検査を受けることができる鎮静内視鏡検査という方法もあります。

内視鏡(胃カメラ)の先端部

鉗子口に組織採取用の処置具を装着

経鼻内視鏡・鎮静内視鏡

経鼻内視鏡(胃カメラ)

経鼻内視鏡とは鼻から挿入する細径胃内視鏡(胃カメラ)です。管の太さは、通常の内視鏡は1cm程度ですが、さらに細く5mm程度の細さです。一般的に行われている口からの胃内視鏡検査では、のどの奥にある舌のつけ根に内視鏡が触れるため吐き気を催す場合があります。これに対して、経鼻内視鏡検査は、胃カメラ(内視鏡)を口からではなく、鼻から挿入します。内視鏡が舌のつけ根に触れずに食道に入って胃に到達しますので、吐き気をほとんど感じることなく楽に検査を受けることができます。

上・・・経鼻内視鏡(胃カメラ)
下・・・経口内視鏡(胃カメラ)
※経口内視鏡はハイビジョンです。

右・・・鉛筆 7mm
中・・・経鼻内視鏡(胃カメラ)約5mm
左・・・経口内視鏡(胃カメラ)約10mm

鎮静内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)

鎮静内視鏡とは鎮静剤(麻酔)を使用することで、苦しさを感じることなく、楽に検査を受けることができます。胃カメラ・大腸カメラとも鎮静内視鏡にすることができます。ただし、鎮静注射をした後は、車やバイク、自転車の運転などはできません。帰宅時には必ずご家族に付添をお願いしています。尚、検査後最低1時間は回復室で休んでいただきます。検査に時間をかけられない方は通常の内視鏡検査をお勧めします。

経鼻内視鏡や、鎮静内視鏡は、今まで内視鏡検査を受けて、つらかった、苦しかったという経験のある方、またそのようなイメージから内視鏡検査を敬遠されている方におすすめの検査です。ご希望の方は、事前に当センターまでご相談ください。

内視鏡的治療

早期胃がん・早期大腸がんに対する治療として、内視鏡的治療があります。この治療は、内視鏡を用いてお腹に傷をつけることなく病変部を切除します。病変にはポリープと呼ばれる隆起型、平らな病変(表面型)があり、それに応じて切り取る方法が異なります。内視鏡治療として、内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)、内視鏡的粘膜切除術(Endoscopic Mucosal Resection, EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection, ESD)の3種類があります。

内視鏡的ポリープ切除術 (ポリペクトミー)

茎やくびれのあるポリープを認めた場合に内視鏡で切除します。
内視鏡を通してスネアと呼ばれるループ状の細いワイヤー(針金)を、ポリープの根元の部分に掛けて締め、高周波電流を流し、焼き切ります。

内視鏡的粘膜切除術(EMR)

平らな病変(表面型)を認めた場合にEMRにより内視鏡的治療を行います。
まず、病変の粘膜下に薬液を注入し、病変部を持ち上げます。
次に、内視鏡を通してスネアと呼ばれるループ状の細いワイヤー(針金)を、病変部に掛けて徐々に締め、高周波電流を流し、焼き切ります。

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

ポリペクトミー、EMRなどの内視鏡治療では一括切除できない大きな病変などは、ESDにより内視鏡的治療を行います。
まず、病変の周りにマーキングをします。
次に、病変の粘膜下に薬液を注入し、病変部を十分に浮き上げて、マーキングした部分を取り残さないように周囲を切開し、粘膜下層を剥離していきます。

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