大腸がん検診の上手な受け方　～ なぜ毎年の検診が必要か考えましょう ～

財団法人　防府消化器病センター　

防府胃腸病院長　三浦　修

平成23年3月14日（月）

19：00～20：30（受付　18：00～）

 防府市地域交流センター　アスピラート（３階　音楽ホール）

　山口県防府市戎町1-1-28

　10年後には日本人の3人に2人はがんになり、2人に1人はがんで死亡するといわれています。とくに大腸がんの罹患率は男女ともに高く、けっして稀な病気ではありません。しかし、大腸がんは早く発見し、適切な治療を受ければ、十分根治を期待できる病気です。大腸がん検診を上手に受け、もし精密検査が必要と言われたら、怖がらずにきちんとした検査を受けることが、病気の早期発見、早期治療に結びつきます。現在行なわれている大腸がん検診の方法とその意味、さらに精密検査の実際と最新の治療法について、わかり易くお話します。

18：00～19：00

ビデオ上映（健康に関する内容）、血圧測定コーナー（血圧測定）