広報誌「いてふ」第106号(3月号)
2026.02.26
(2026年3月発行)
防府胃腸病院 広報誌「いてふ」第106号 目次
◇第131回健康公開講座を開催しました
2月15日(日)14時から第131回健康公開講座を開催し、約200名の皆さまにご来場いた
だきました。誠にありがとうございました。今回は、慶應義塾大学予防医療センターの
伊藤裕教授に「貪欲な腸と老化負債の返済」と題してご講演いただきました。その一部
を、ご紹介いたします。
講演「貪欲な腸と老化負債の返済」
慶應義塾大学 予防医療センター 特任教授
慶應義塾大学 名誉教授 伊 藤 裕 先生
これまでの研究結果によると、老化は徐々に進行していくものではなく、44歳頃と60歳
前後で集中的に老化するタイミングがあり、この二つの節目の努力次第で その後の老化
負債に影響するとのことでした。
注目すべきは、この老化負債の一部は努力で返済できるものもあり、健康的生活習慣によ
り数か月で改善する、言い換えれば負債を返済できるものもあるとのことで、とても興味
深いお話でした。
また、投資という視点もご紹介いただき、長期(続ける)、 分散(一つに絞らない)、低
コスト(続けられる費用)を兼ね備えた健康投資が負債の返済には有効とのことです。
これからでも、頑張ろうと思えるお話でした。伊藤先生による著作は多数ございますの
で、老化負債の返済にご興味のある方はぜひお読みください。

◇個人情報保護に関する研修を行いました
令和8年1月に全職員を対象に個人情報保護研修を開催しました。 病院では患者さんの
情報、特に身体症状や病歴、治療内容等の要配慮個人情報を多く扱っており、取扱いに注
意を要します。リスク管理の重要性、法令の改正、直近の医療機関や通販会社のサイバー
攻撃による漏洩や業務停止事例を説明しました。これらの研修を通じて、より安全で信頼
されるサービスを提供することが可能になることを期待しています。
〇3月の外来診療予定表 ☚クリック
「いてふ」の診療予定表やホームページ内の外来医師担当表にも掲載しています。
〇Editorial Note 事務局長 栗林 左知
今月は一段と春の色が深まります。風の色が変わると言っても過言ではないほどですが、
冬の間も、「いずれ春」と思うので乗り切っていけるのでしょうか。この冬は雪深い地
域で厳しい状況となったようですが、各地にも暖かい春が早く訪れてほしいと思います。
3月はひな祭り、地域によっては4月旧暦でのお祭りとなりますが、春を一層、彩ゆたか
にしてくれます。室礼も鬼から姫へ、様相が変わり華やぎます。4月へ向けての桜の開花
が本当に楽しみです。景色に気を取られて転けないように足元も注意、でしょうか。
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一般財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院 所在地:山口県防府市駅南町14-33 (山口県の中央部 瀬戸内海に面した街) 診療科目: 消化器外科、消化器内科、内視鏡外科、内視鏡内科、疼痛緩和内科、胃腸外科、胃腸内科、食道内科、糖尿病内科、内分泌内科、外科、内科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科 ※ 一般財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院は、山口県防府市(防府市役所前)にある消化器専門の病院です。 腹腔鏡下手術(単孔式)、腹水治療(KM-CART)、緩和ケア、内視鏡検査・治療(胃カメラ・大腸カメラ)、人間ドック、健康診断・ピロリ菌検査・頸動脈エコー検査) |



