三浦 修 (みうら おさむ)
2021.08.10
創立以来、防府消化器病センターとしての大きな役割は、地域における消化器疾患の診断と治療であることに変わりはありませんが、昨今の診断法の進歩、さらに治療方法の高度化に伴い、各部門の医師・スタッフが、それぞれの専門性を生かして十分な力を発揮していくための環境づくりが必要です。
私自身、もともとは消化器外科医ではありますが、日常診療に加え、緩和医療、在宅診療、上部・下部の消化管内視鏡診断と内視鏡的治療、膵胆道疾患の診断と治療など、気力と体力の続く限り地域医療に貢献できればと考えています。