一般財団法人 防府消化器病センター

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臨床研究に関する情報の公開について

2016.08.03

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 当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の情報をまとめることによって行います。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが要件となっています。  

 利用する情報からは、氏名、住所など、直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や雑誌等で発表されますが、その際も個人を特定する情報は公表しません。

 ご自身またはご家族等が、過去の診療データや保管している試料を研究に使用してほしくないと思われる場合や研究に関するお問い合わせなどがある場合は、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。研究不参加を申し出られた場合でも、不利益を受けることはありません。ご協力よろしくお願いいたします。

 
 
研究課題
終末期がん患者のケアに従事する看護師の苦悩の本質的原因を解明するための事例分析方法の開発 
 
研究機関名
一般財団法人防府消化器病センター 防府胃腸病院
 
研究機関長
一般財団法人防府消化器病センター 防府胃腸病院 病院長 三浦 修
 
研究責任者
岡山大学大学院保健学研究科  准教授 近藤 真紀子
 
研究分担者
岡山大学大学院保健学研究科看護学分野 博士前期課程 中村 章子
一般財団法人防府消化器病センター 防府胃腸病院 病院長 三浦 修
一般財団法人防府消化器病センター 防府胃腸病院 看護部長 木村 由紀枝
 
研究期間
平成28年7月開催の岡山大学大学院保健学研究科看護学分野倫理審査委員会および防府胃腸病院倫理審査会承認後~平成29年3月31日
 
 
研究の概要
1) 研究の背景および目的
[背景] 
近年、がん死亡者数は年々増加しており、年間36万人を超えています。わが国では1990年代から、がん患者さんへの専門家による相談や助言が開始され、それを担うがんを専門とする病院は年々増加しています。しかし、その割合は一般病院全体の5.6%であり、多くのがん患者さんがこれらの病院以外の一般病院で治療、療養されていることになります。がんを専門とする病院以外の一般病院では、急性期から終末期の様々な患者さんが入院しておられ、多くの看護師が終末期がん患者さんの看護に苦悩を抱え込んでケアを行っている現状があります。
[目的] 
終末期がん患者さんのケアに従事する看護師が体験している苦悩の本質的原因を解明するための事例分析方法を開発します。
 
2) 予想される医学上の貢献及び研究の意義
終末期がん患者さんを看護することで苦悩を抱え込んだ看護師が、そのきっかけとなった事例を分析的に振り返り、自ら答えを出すための方策を明らかにすることは、看護師を救済するのみならず、患者さんへの看護の向上と今後の研究への貢献が期待できます。
 
研究の方法
1) 研究対象者
平成25年4月1日~平成28年6月30日の間に、一般財団法人防府消化器病センター 防府胃腸病院で、がんを主病名として亡くなられた患者さんのうち、病棟師長および主任が選んだ患者さんを研究対象とします。選ぶ対象は、看護師が終末期のがん患者さんに対して苦悩を抱え込んでいたと判断した患者さんです。
 
2) 研究期間
平成28年7月開催の岡山大学大学院保健学研究科看護学分野倫理審査委員会および防府胃腸病院倫理審査会承認後~平成29年3月31日です。
 
3) 研究方法
[方法]
 平成25年4月1日~平成28年6月30日の間に当院においてがんで亡くなられた患者さんで、病棟師長および主任が選んだ患者さんを研究対象とします。対象の患者さんに関わった看護師から、研究者が面接調査を行います。不足した患者さんの情報は、過去の診療録、看護記録を参照し補足します。その情報を分析し事例分析方法を開発します。
 
4) 使用する情報
この研究に使用する情報として、カルテと看護記録から以下の情報を抽出し使用させていただきますが、あなたの個人情報は削除し、匿名化して、個人情報などが漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。
 ・年齢、性別、家族歴、既往歴、家族構成など
 ・診断名、現病歴、症状、治療内容、看護ケアなど
 
5) 情報の保存、二次利用
この研究に使用した情報は、研究の中止あるいは研究終了後3年間、岡山大学大学院保健学研究科 近藤研究室内で保存させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、その他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。情報は、匿名化し個人情報が特定できない形にした上で保管します。なお、保存した情報を用いて新たな研究を行う際は、防府胃腸病院のホームページおよび掲示板にポスターを掲示してお知らせします。
 
6) 研究計画書および個人情報の開示
あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。
また、この研究における個人情報の開示は、ご家族等(父母(親権者)、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)が希望される場合にのみ行います。また、希望により、ご家族等(父母(親権者)、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお知らせすることもできます。内容についておわかりになりにくい点がありましたら、遠慮なく担当者にお尋ねください。
この研究はあなたのデータを個人情報がわからない形にして、学会や論文で発表しますので、ご了解ください。
 
 
この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
また、あなたの情報が研究に使用されることについて、ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、平成29年3月31日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。
 
本研究は、岡山大学大学院保健学研究科看護学分野倫理審査委員会の承諾、および、一般財団法人防府消化器病センター防府胃腸病院研究倫理委員会の承認を受けております。
 
 
 
お問い合わせ
一般財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院
看護部長 木村 由紀枝
電話:0835-22-3339(平日:午前8時~午後5時)
ファックス:0835-24-8754

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